家計の節約法>節電スイッチで家電機器の待機電流を節約

家電製品は、テレビ、ビデオ、パソコン、オーディオと皆さんの家
庭にも、たくさんあると思います。
これらの電気製品は、コンセントを差し込んでおくと、待機電流が
流れる仕組みになっており、(財)省エネルギーセンターの調べによ
りますと、１世帯あたり年間で、9800円にもなるという結果が出て
ますので、バカになりません。

家電製品のうち、冷蔵庫とファクス付き電話機など以外は、主電源
を落としても(コンセントを抜く)、さほど影響がないので、使わな
い機器のコンセントを抜きたいところです。
しかし、いちいちコンセントを入れたり抜いたりでは面倒なので、
テーブルタップにスイッチが付いたような、節電スイッチが市販さ
れていますので、これを使うのが簡単です。
電気に自身のある方は、コンセントとスイッチの組み合わせで、簡
単に造れますので、自作されたらどうでしょうか？

また、使わない照明はこまめに消すことと、まぶしくて明るすぎる
照明は、電球や蛍光管の数を抜いて減らしたり、電球のワット数を
落としたりして、省エネすることもできます。